LIGHT UP COFFEEが2周年を迎えました。

2016.08.03
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こんにちは。LIGHT UP COFFEE代表の川野です。

おかげさまで7/31をもってLIGHT UP COFFEEはここ吉祥寺に店舗をオープンしてから2年を迎えました。2年もの間コーヒーを提供し、その魅力を発信し続けてこれたのは、ひとえに支えてくださるみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。

節目ということで、これまで、そしてこれからの取り組みについて改めてご紹介したいと思います。

 

LIGHT UP COFFEEのオープンまで

ちょうど2年前、川野と相原の2人で吉祥寺にLIGHT UP COFFEEをオープンしました。実は僕たちはもともと5年前に同じ大手コーヒーチェーン店のアルバイトとして出会い、ラテアートを通してコーヒーに興味を持っていきました。2人で夜な夜な練習を繰り返すうちに、僕はラテアートの日本大会で優勝してしまい、それをきっかけに大きくコーヒーの世界に入って行くことになりました。

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最初は見た目だけの興味から、コーヒーショップを回って飲み比べるうちに、美味しいラテ、美味しいブラックコーヒーに出会い、ある時とんでもなくフルーティでジューシーなコーヒーに出会いました。それが今僕たちが扱っている「スペシャルティコーヒー」です。話を聞けば、コーヒーは農作物で、丁寧につくられたコーヒー豆の風味を焙煎で焦がさずに苦味なく出すことでそれぞれの個性がはっきりとフルーティ楽しめるんだとか。そんな話を聞くうちに自分でもそんな味のコーヒーを「作ってみたい」、多くの人にこの感動を「伝えたい」との思いが強くなり、気づけば僕は業務用焙煎機を購入し家のリビングで焙煎を始めていました。実はそれが今吉祥寺の店舗にある焙煎機だったりします。

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美味しいコーヒーをもっと知りたいと思い、相原と一緒に北欧・ロンドンへコーヒーの旅にも出ました。1ヶ月間、世界でも最も進んでいるとも言われるコーヒー文化を体感し、いざ日本に戻ってきた時、「もっとこんなコーヒーを知ってもらいたい、伝えたい」との想いが非常に強くなっていました。そして、現地でたくさんの美味しいコーヒーを飲み、カッピングやディスカッションを経験し、自分たちの中で「美味しいコーヒー」の基準が明確になっていました。味覚の基準ができればあとは試行錯誤するだけ。美味しく焙煎ができるようになったらすぐに店舗をつくって、多くの人に素材としてのコーヒーの風味、苦味でない本来のフルーティさを伝えようと決心しました。それが2013年夏の終わりのことです。

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店舗の場所選びから始まったのですが、忙しい場所で飲むコーヒーはきっと美味しくない、穏やかにコーヒーを楽しめるけど多くの人が訪れる、そんな場所として吉祥寺を選びました。大きな街にいきなり出店することは挑戦でもあったかもしれませんが、それ以上に伝えるスピードにこだわりました。

 

内装はすべて自分たちの手でつくりました。壁から天井まで汚れながら塗装。余計なものが置けないコーヒーと向き合うためのテーブルと椅子は、貰い物のブラジリアンウォールナットを加工・溶接して。カウンターは土台の上に金属を溶接して必死に設置。食器はロンドンで旅行中に出会った綺麗な水色のカップと、コーヒーの赤茶色が綺麗に見えるプロポーションの美しいグラスを。空間からモノまで、細かいデザインからもきっとなにか「伝わる」店舗になるだろうとこだわって作った店舗は、今ではどんどんボロも出てきてしまっていますが、今なお現役です。

 

こんな想いの詰まった店舗に毎日たくさんの方がコーヒーを飲みに来て下さること、そして喜んで下さることは本当に本当に嬉しく思います。そしてきっと僕たちが伝えたいコーヒーの魅力が伝わっていると最高に幸せです。

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これまでのLIGHT UP COFFEEの取り組み

農作物としてのコーヒーの魅力を「伝える」ということをコンセプトに、LIGHT UP COFFEEではとにかくコーヒーの味にこだわってきました。しっかり火を通して甘さは出すものの焦げによる苦味が出ないように焙煎し、素材本来の風味や産地ごとの個性がはっきりとしたコーヒーを提供し続けてきました。そんな個性を比べる「飲み比べセット」も、LIGHT UP COFFEEに来店されたらまず試してもらいたい看板商品でもあります。

 

そして体験という意味では、これまで毎週末にセミナーイベントを開催し続けてきました。数えてみるともうすでに合わせて約100回のイベントを実施し、延べ500名以上の方にご参加いただいてきました。大きいセミナーイベントとして開催した“THE BARISTA SCHOOL”も今後も継続開催していきたいと考えています。

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また、より多くの人にコーヒーを伝えるために、コーヒー以外の業種とのコラボも積極的に行ってきました。ユニクロとのコラボや三鷹のビアバーDrunkBatとのコラボなど。コーヒーに興味のない方にも、何らかの共通点を取っ掛かりに興味を持ってもらいたいと思っています。

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デザインを通してもコーヒーを好きになってもらいたく、コーヒー豆のパッケージやセミナーのイラストはバリスタの相原が手書きで作り続けてきました。オリジナルのグッズとしてトートバッグTシャツボトルも作り、コーヒーにまつわるTシャツ展なども開催してきました。毎日触れて欲しいコーヒーだからこそ見た目もこだわって伝えたいと思っています。

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これからのLIGHT UP COFFEE

3年目のLIGHT UP COFFEEは攻めます!

まずは10月に京都・出町柳に2号店をオープンいたします。関東だけでなく、関西の方にもコーヒーの魅力をお伝えしもっともっとたくさんの人にコーヒーを楽しんでもらいたいと思っています。単に苦いから苦手と思っている方にも正しく伝えればきっとコーヒーを好きになるかも知れません。飲み比べやワークショップなど「体験」に特化した形で店舗を今作っております。場所やオープン日、メニュー、セミナーの内容などの詳細はまた日が近づいたらしっかりと紹介しますのでお楽しみに!

 

東京でのコーヒーイベントもより積極的に開催していきます。人気の抽出セミナーや焙煎ワークショップだけでなく、バリスタスクールも継続して開催してまいります。さらには他のコーヒーショップとのコラボも考えています。多くの人に、僕たちが伝えられるコーヒーのすべてをお伝えできるよう努力してまいります。

また、WEBマガジンを本格始動していきたいと思っています。店頭で直接伝えられない多くの方にコーヒーの魅力をお伝えできるように、WEB上の記事としてどんどん情報発信をしてまいります。

そして農園にも積極的に足を運び、もっと作り手と飲み手の距離を縮めたく考えています。1つは農家側にもっと飲み手の気持ちや味を伝え美味しく作ってもらう試みを、もう1つは農家での生産の努力やそれがどう味に現れるのかを知ってもらうようなイベントも開催予定です。

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繰り返しになりますが、LIGHT UP COFFEEはコーヒーを農作物としてお伝えしています。コーヒーは1年かけて栽培・収穫される農業なんです。今まではあまりその1つ1つの繊細な風味に注目する機会は少なかったかもしれません。

美味しく作れば作るほど高い値段で農家から買っているスペシャルティコーヒー。コーヒーの質を求める人が増えれば増えるほど、美味しく作る農家にはお金がまわり、さらに質が向上し、さらに飲む側は美味しく楽しめて、、、とどんどん良い循環がまわっていくと信じています。今まで質を重要視していなかった農家にも、どんどん美味しく作れるように手助けしていきたいと思っています。安く買い叩く単なる眠け覚しのコーヒーではなく、もっと1つ1つのコーヒーの風味を楽しみましょう。

 

そんな風味豊かなコーヒーを通して、日常を明るく照らす(LIGHT UP)ことをコンセプトに、3年目もLIGHT UP COFFEEは伝え続けていきたいと思います。これからのLIGHT UP COFFEEも引き続きよろしくお願いします。

 

 

LIGHT UP COFFEEに関するお問い合わせはこちら:http://lightupcoffee.com/#contact

Facebookページ:https://www.facebook.com/LightUpCoffee/

 

店舗情報:

東京都武蔵野市吉祥寺本町4-13-15

info@lightupcoffee.com