林菜都子のバリ島滞在記 – 日常編

2017.11.17
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こんにちはLIGHT UP COFFEEの林 菜都子です。

私は今年の夏にバリ島東北部の高原、キンタマーニに2ヶ月間滞在してきました。目的は農園のコーヒー生産レベルの向上のため。

キンタマーニは活火山である標高1,700mのバトゥール山と、そのふもとにバトゥール湖が広がる自然豊かな場所です。空港があるデンパサールからは車で3時間ほど。

農園はそこから1つ山を超えた場所、Belantih(ベランティ)と呼ばれる地域にあります。Belantihにはたくさんの農園が広がっています。

 

▲滞在中、お世話になったカフェ「Kintamani eco bike coffee」です。ここを拠点に農園と行き来していました。

 

▲カフェで働いているバリスタさん。明るくとても優しい素敵な方々です。農園に行くときはいつもバイクで送迎をしてくれました。ありがとうございました!

 

バリ島の生活について

バリと言えば暖かい南国のイメージを持つかと思いますが、キンタマーニ地区は標高が1300mあること、悪天候が続いたために気温が平均20℃ぐらいしかなく、常に長袖を着用する必要がありました。夜になるとさらに冷えます。

 

私はカフェから少し離れた場所にあるゲストハウス「OM AHAMA」にホームステイをしていたのですが、毛布1枚とお湯の出ないシャワー。そのシャワーも壊れていたため実際は桶で水を汲んで浴びていました。丈夫な私もこれには結構な気力を要しましたが、農園主の家族もどこもほとんど同じだそうです。

 

▲滞在したゲストハウスは簡素ながら綺麗で過ごしやすい場所でした。

 

そしていきなり変な話題ですが、びっくりしたのは、キンタマーニはハエの産地かとおもうぐらいハエがいます。

高級なレストランでもハエを避けながら食事をします。これだけ聞くとギョッとしてしまうかもしれませんが、現地の人曰く、水が綺麗だから問題ないそうです。

本当でしょうか・・・。

 

でも実際、一度も体調を崩すことはありませんでしたし、ハエとバトルしながらする食事にも次第に馴れて、むしろ貴重なローカルの生活を楽しむことができました。

 

▲とても陽気なご家族。お母さんとは一緒に市場に買い物に行ったり、バリの料理をいろいろ教えてもらったりしました。

 

▲カフェの周辺は観光地となっていますが、都市から離れているため日本人の方はほとんど見かけません。

 

▲3日に1回開催される朝市には現地の人が集まります。英語は通じません。

 

▲市場で買った材料を使って料理を教えてもらいました。ナシゴレンやサンバル。私もバリ料理を作れるようになりました。

 

自然豊かなキンタマーニ高原

バトゥール山は活火山で、1917年と1926年に噴火してます。バリ島の神聖な3つの山のうちの1つです。最近も近くのアグン山が噴火の危険性ということで話題になっていました。

火山灰の影響でとても肥沃な土地が広がっており、土壌で言えばコーヒー栽培にはぴったりです。コーヒー農園はそこまで多くはないものの、ドライブをしていると色々なところでコーヒーの木や乾燥しているコーヒー豆を見かけました。

 

▲この絶景はカフェから見ることができます。火山の噴火によって地面が黒くなっている部分があります。

 

▲下に降りて見るとこんな感じ。広大で迫力があります。

 

バトゥール山ではトレッキングができ、毎朝多くの旅行客が日の出を見るため登山をします。ふもとのバトゥール湖には湖畔に面して温泉施設もあります。温泉といってもぬるま湯で水深2m、水着着用なのでまるで温水プールのようでした。

 

 

▲朝3時に起きてトレッキングに参加してきました。結構急な斜面なのですが、案内人の中にはサンダルの方もいて驚きです。

 

▲山頂でゆで卵とサンドイッチは定番なようです。

 

▲おサルさんもいて朝食を狙っています。どこも一緒です。

 

▲トレッキングの後に温泉施設に行かれる方も多くいます。プールサイドで食事やドリンクがいただけます。

 

 

次回 『バリ島滞在記 農園編』

 

大自然に囲まれたバリ島の滞在、初めてのコーヒー農園は刺激に満ち溢れ、いろいろな発見や学びがありました。

次回は農園の様子を記事にて報告いたします!農園で何をしてきたか、どんな思いを抱いたかをお伝えしていきたいと思います。

お楽しみにお待ちください。

 

林 菜都子

LIGHT UP COFFEE