ブレンドをやめます。

2019.10.13
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こんにちは、LIGHT UP COFFEEの川野です。

これまで、LIGHT UP COFFEEのオープンから皆様にお楽しみいただいた「ライトアップブレンド」を販売終了することにいたしました。

 

お店の看板の味として、手に取りやすい手軽なコーヒーとして、華やかさと甘さのバランスに優れた味わいとして、提供してきたライトアップブレンド。

シングルオリジンの個性豊かなコーヒーをもっともっと楽しんでいただきたいとの思いで、そして、個性的なシングルオリジンでもバランス良く味わいをまとめて焙煎できる技術が上がったため、これからはブレンドを扱わずシングルオリジンにフォーカスして販売してまいります。

 

▲華やかなエチオピアと、中南米の甘いコーヒーを合わせたLIGHT UP BLEND。

 

コーヒーの味は生産者が作っている。

 

ブレンドを終了する理由の1つに、私たちのコンセプトがあります。

「産地ごとの個性豊かなコーヒーで毎日を明るくする。」

 

コーヒーの味はどこでできているのでしょうか?

淹れ方、焙煎方法、色んな考えや色んな技術がありますが、元々の味は農作物としての出来。

農園での生産者の努力と、その土地の力、品種の歴史によって出来上がっています。

 

ブレンドをすることで、毎日飲みやすいバランスの良い風味をお伝えしていたのですが、今後は逆にブレンドをしないことで、「農園での味」「品種の味」「産地の味」をより楽しくお伝えすることができます。

 

コーヒーは、遠く離れたコーヒー生産地で、人が作っているんです。

 

 

シングルオリジンの社会性

 

多くのコーヒーが、地域や国で複数の生産者と混ぜられて販売されています。

生産者の立場に立った時に、ほかの生産者のコーヒーと混ぜられてしまっては、頑張って美味しく作る意義も薄れてしまったり、買う側も個性を尊重するよりなるべく安く買おうとしてしまいます。

 

シングルオリジンは、生産者ごとに分けて買っているコーヒー。

その人の工夫や歴史がダイレクトに味として楽しめるんです。

混ぜずに直接買ってくれるから、生産者は努力する。買う側も美味しさを評価してより高い価格で買う。飲む側もそのコーヒーのファンになっていく。

 

そんな、美味しさを軸にした循環が、シングルオリジンコーヒーには生まれています。

個性を大事にしたコーヒーを私たちは扱っているんです。

 

 

色とりどりな個性。

 

LIGHT UP COFFEEでは味の面で大切にしている2つのポイントがあります。

それが「個性」と「バランス」。

 

個性がありすぎては、鋭かったり、強すぎたり、尖ったりしてしまって、1口飲む分には面白いけど、1杯飲みきるには少しつらかったり、毎日飲みたいコーヒーにはなれなかったり。

一方でバランスが良すぎても、産地の個性の面白さや、新しい風味が駆け巡るわくわく感、自分にぴったりのコーヒーをみつける楽しさや豆ごとの違いも少なくなってしまいます。

 

「生産者ごとの個性」を「日常的に楽しんでもらう」ために、LIGHT UP COFFEEでは、そんな一見相反する「個性」と「バランス」を両立させるべく、豆選びから焙煎、抽出まで工夫を繰り返してきました。

 

わくわくする風味で、毎日飲みたいと思えるコーヒーを目指して。

私たちは、皆様の日常を「ライトアップ」するコーヒーをお届けしています。

 

 

 

一緒に生産に取り組むアジアのコーヒーなど、これからも、ストーリー溢れる魅力的なシングルオリジンをどんどん入荷してまいります。

混ぜていないコーヒー、生産者ごとの努力や違いがそのまま楽しめるコーヒー。

シングルオリジンのコーヒーをこれからもぜひお楽しみください。

 

LIGHT UP BLENDは10/14(月)までWEBショップ限定で販売しております。

WEBショップ:https://lightup.stores.jp

 

川野優馬

LIGHT UP COFFEE