エチオピア ケルーを新入荷!
2017.05.13
新しいコーヒーがスタートしました!
ピーチやパイナップル、グレープフルーツのような明るい果実味に、紅茶キャンディーのような柔らかい甘さが特徴。とっても繊細で華やかで、優しい味のコーヒーです。
思わず淹れている私たちも笑顔になってしまうほどの甘い香り。いつもエチオピアのコーヒーの華やかさには感動があります。とっても繊細な風味なので、コーヒーが苦手な方もきっと喜んでもらえるコーヒーです。
▲店頭ではしばらくの間、エスプレッソもこの「エチオピア ケルー」を使います!
▲カフェラテも感動的。ミルクティーのような柔らかい甘さであっという間に飲み干してしまう美味しさです!
「エチオピア ケルー」はWEBショップでも販売開始です!
ケルー、そしてエチオピアの魅力
ケルー(kelloo)とは、ノルウェーの生豆商社”Nordic Approach”による風味のカテゴライズの名前。たくさんの小さな農家が精製所にチェリーを持ち寄り精製されるエチオピアでは、同じ精製所でも生産者によって風味が違っています。関わる農家が多すぎてだれの生産なのかまで追えないエチオピアのコーヒー、ただその風味は驚きがあり、”Nordic Approach”は精製所や生産者の名前でなく、風味ごとに豆をカテゴライズしているんです。
このkellooはトロピカルフルーツのような風味が感じられるロットのコーヒーです。
▲農園で収穫したコーヒーチェリーは、水洗や乾燥をする設備が整う「精製所」に集められます。
ネンセボ地区の小さな農家たちは、収穫したチェリーを精製所に毎日少しずつ持寄り、すべてその日のうちに精製が進められています。これはチェリーのまま放置していると発酵が進んでしまうため。チェリーが新鮮なうちに精製を進めることを徹底しています。
▲これが収穫したてのコーヒーチェリー。この赤い果実の種を取り出し洗い乾燥させるまでが「精製」です。
果肉を機械で取った後は、丸1日以上発酵し、綺麗な水で水洗。さらに24時間水に漬け込んだ後、12日ほどかけて台の上で丁寧に乾燥して生産されています。
▲GORA KONE精製所での水洗の様子。水が透明になるまで丁寧に何度も洗い続けていきます。
▲コーヒーの起源エチオピアで作られる、繊細で華やかなコーヒーをぜひお楽しみください!
豆の情報
生産地: Guji, Werka, Nensebo
精製所: GORA KONE
生産者: 7-800 Smallholders
標高: 1,900m
品種: Ethiopian Heirloom
精製方法: Washed
コーヒー豆は店頭ではもちろん、WEBショップで全国にもお届けしています。「エチオピア ケルー」をご自宅でもぜひお楽しみください!
コーヒー豆WEBショップはこちら:https://lightup.stores.jp