新入荷 エチオピア ケルー
2017.10.05
エチオピアから繊細で華やかなコーヒーが届きました!
桃やみかんを思わせる熟した果実味、蜂蜜の上品な甘さ。紅茶のような繊細な風味に、花のような華やかな香り。
コーヒーが苦手だと思っている人にも、ぜひブラックで飲んでみてもたいらい、とっても華やかで上品で甘いコーヒーです。
▲店頭では、透明感と華やかさを意識してドリップでご用意しております!
コーヒー豆はWEBショップからもお届けしています。 → https://lightup.stores.jp
ケルー、そしてエチオピアの魅力
ケルー(kelloo)とは、ノルウェーの生豆商社“Nordic Approach”による風味のカテゴライズの名前。たくさんの小さな農家が精製所にチェリーを持ち寄り精製されるエチオピアでは、同じ精製所でも生産者によって風味が違っています。関わる農家が多すぎて誰の生産なのかまで追えないエチオピアのコーヒー、ただその風味は驚きがあり、”Nordic Approach”は精製所や生産者の名前でなく、風味ごとに豆をカテゴライズしているんです。
このkellooはフローラルでトロピカルフルーツのような風味が感じられるロットのコーヒーです。
▲農園で収穫したコーヒーチェリーは、水洗や乾燥をする設備が整う「精製所」に集められます。
エチオピア南部ゲデブにあるアベヨット精製所には、収穫期になると周囲の農家から収穫したチェリーが毎日運ばれてきます。すぐにチェリーの未熟と過熟が選り分けられ、機械で果肉を取った後、水路に流し比重でグレード分けされます。
美味しいコーヒーを作るためには、いいコーヒーだけ選別するという作業がとても重要になってきます。
▲これが収穫したてのコーヒーチェリー。この赤い果実の種を取り出し洗い乾燥させるまでが「精製」です。
果肉をとったチェリーは48時間水の中で発酵させた後水洗し、1日綺麗な水に漬け込んだ後、2週間かけて太陽の下で乾燥されて作られます。
▲水洗式で作るコーヒー。水が透明になるまで丁寧に何度も洗い続けていきます。
豆の情報
生産地: Ethiopia, Kochere, Gedeb
精製所: Abeyot Washing Station
標高: 2,000m
品種: エチオピア原種(Certo, Wolisho)
精製方法: Washed
生産者: 650 Smallholders
コーヒー豆WEBショップ→ https://lightup.stores.jp
素晴らしく華やかな「エチオピア ケルー」をぜひお試しください!