甘さあふれるハニープロセスの「レオンシオ」
2020.06.09
Leoncio – Costa rica
甘さが心地よいコーヒー。パフチョコ、マーマレード、白ぶどうのような印象。
生産地: Naranjo, West Valley
農園: Leoncio
精製所: Herbazú Micromill
生産者: Manuel Antonio Barrantes Zúñiga
精製: White Honey
標高: 1,400-1,600m
品種: Vilasarchi
コーヒー豆WEBショップ: https://lightup.stores.jp/
生産ストーリー
レオンシオ農園があるのはコスタリカの優良産地のひとつ、ウエストバリーのナランホというエリア。この農園で収穫されたコーヒーチェリーはエルバスマイクロミルに運ばれ、精製処理が行われます。トーニョさんの愛称で親しまれているアントニオ・バランテスさんはこのマイクロミルを運営する生産者で、過去にはコスタリカCOE(コーヒーの品評会)で優勝経験もある有名な生産者なんです。トーニョさんはいち早く様々な品種の栽培・生産に取り組んでいる生産者の一人でもあり、ゲイシャ種やSL28などの品種を育てています。
今回紹介するのはホワイトハニー精製で作られたビジャサルチ種のコーヒー。以前ライトアップコーヒーでも提供していた同農園のコーヒーとは品種も精製方法も違います。ビジャサルチ種とはブルボンの突然変異種でコスタリカ国内で発見された品種です。ブルボン種由来の甘さに明るくて繊細なフレーバーのあるコーヒーになっています。
上品なフレーバーが口の中で華やかに広がるレオンシオ農園のコーヒーを是非お楽しみください。