柔らかい甘さ、さくらんぼの風味。ボリビアのコーヒー。
2020.06.27
TAYPIPLAYA – BOLIVIA
柔らかい甘さのコーヒー。さくらんぼ、グレープフルーツのような果実味。
生産地: Taypiplaya, Caranavi, La Paz
精製所: Buena Vista
生産者: Pedro Rodoríguez Peñarrieta
標高: 1,500-1,650m
精製: Washed
品種: Caturra, Caturai, Typica
コーヒー豆WEBショップ: https://lightup.stores.jp/items/5f11924bea3c9d730550887d
生産ストーリー
今回紹介するのはブラジルの隣国ボリビアのタイピプラヤというコロニーで作られたコーヒー。ボリビアではもともと、鉱山で働いていた人々が「コロニー」と呼ばれるコミュニティを作って生活しており、こういった人々にコーヒー栽培が伝わったことで、ボリビアでのコーヒー栽培が盛んになったと言われています。なので単一の農園ではなく精製所の周辺にある農家さんがコーヒーチェリーを持ち寄り、コーヒー豆が生産されます。
収穫時期には毎晩深夜0時から早朝4時にかけてタイピ プラヤの小規模生産者のチェリーを集め、精製所に運ばれます。収穫期の生産処理場には、夜中までチェリーを納めに来る車が絶えません。
ライトアップコーヒーでは約3年ぶりのボリビアのコーヒー。柔らかさと華やかな果実味を兼ね備えたタイピプラヤをお楽しみ下さい。