人を大切にするグアテマラ サンアグスティン農園、リカルドさんのコーヒー

2020.12.27
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SAN AGUSTIN – GUATEMALA

優しい甘さのコーヒー。赤リンゴのような果実感。クッキーのようなじんわり広がる甘さと、後味まで長く続く甘い余韻。

 

生産地: Antigua

農園: San Agustin

乾燥場: Santa Clara Mill

生産者: Ricardo Zelaya

農園面積: 27hectares

標高: 1,600-1,850m

精製: Washed

品種: Bourbon

 

福袋限定商品です、一般販売はございません。

生産ストーリー

サンアグスティン農園はアンティグア渓谷の斜面に位置しています。土地由来の肥沃な火山性の土壌とアンティグア渓谷の冷涼で湿潤な微気候がユニークで素晴らしいフレーバーのあるコーヒーにしてくれます。コーヒーの木々はグレビレアのシェードツリーに囲まれて適切な日光を浴びることでゆっくりとコーヒーチェリーが熟し、甘く複雑な味わいに仕上がります。

サンアグスティン農園は元々キャブレホというアンティグアでは当時有名な農園の一部でした。その後キャブレホ農園は分裂しある夫婦が購入したのですが、90年代にコーヒー価格の暴落や悪天候などの危機によって放置されていました。2005年になって現農園主のアンティグアでも名の知れたリカルドさんが16年契約で農園を借り、コーヒーの生産を再開しました。リカルドさんの指揮、農業技術とサンタクララミルの設備によってサンアグスティン農園はアンティグアでも屈指の農園に返り咲きました。

リカルドさんは元々育っていたコーヒーの木やとうもろこしを抜き、カトゥーラ、ビジャサルチ、ブルボン種を植え直し、今ではこの3種類の品種を育てています。選別されたコーヒーチェリーはサンタクララミルで伝統的な水洗式で精製がなされます。パルピングされたコーヒー豆は16時間発酵処理がされた後、清潔な水で丁寧に洗われコンクリートパティオやグリーンハウス内のアフリカンベッドで均一に乾燥されます。厳格に管理され作られたリカルドさんのコーヒーは過去2回グアテマラCOEで入賞しています。

リカルドさんはコーヒーに対する情熱やポジティヴでユーモアのあるとても熱い男。彼の下で働いている忠誠心のあるスタッフは家族ぐるみで何世代にも渡って彼と苦楽を共にする関係。スタッフを大事にするリカルドさんは皆に愛され良好な関係を気付き上げています。そんなリカルドさんはコーヒー生産コストのうち約80%をスタッフの労働に対して支払っています。リカルドさん曰く、人間はたくさんの人々に頼る必要があって、もし自分のスタッフが良い収入を得ることができて彼らが幸せなら彼らは仕事でもより良い働きをしてくれるはずさとのこと。