ボリビア ヌエヴァジュスタを販売開始!
2016.06.11
昨年大人気だったボリビアのコーヒー豆が今年もやってきました!
アーモンドチョコレートのような風味と非常に分厚い口当たり。後味まで続くキャラメルのような甘さと巨峰の果実味が特徴です。
とにかく圧倒的な甘い香り。冷めてくるとぶどうやレーズンのような熟した果実味も。酸味も穏やかで、とにかくボリューミーなコーヒー。
LIGHT UP COFFEEでは6/13月からエスプレッソドリンクをすべてこのボリビアの豆で提供いたします!
ボリビアのコーヒー
ボリビアのコーヒーはあまり目にする機会が少ないけど、南米でも質の高いコーヒーを作り続ける主要な生産国。世界の主要な生産国のみで開催されていたコーヒーの品評会カップオブエクセレンス(COE)も、2004年から2009年までの間ボリビアで開催されていました。
政治の影響でアメリカとの関係が悪くなり、資金調達ができなくなったためCOEは休止。ちょっとした政治や経済の変化でもコーヒーの生産にも大きな影響を与えてしまうんですね。
それでもCOEの影響で、質にこだわる小さな農家は増え、ボリビアでは今もなお素晴らしい風味のコーヒーを毎年生産し続けています。
ヌエヴァジュスタのコーヒー
ボリビア西部山岳地帯のヌエヴァジュスタ。標高1700m、年間降雨量1800mm、粘土質の土壌と、コーヒーの生産に非常に恵まれた土地です。
もともと、収穫されたコーヒー豆は地元の農協によって買い集められ、地域のコーヒー豆はすべて混ぜられまとめて輸出されていました。その中で農園主のレアンドラさんは、農園としての風味を伝えようと独立してコーヒー生産を行うようになりました。
年間生産量はわずか600kgほどの非常に小さな農園ですが、完熟したチェリーの選別、天然水での16時間の丁寧な発酵・水洗など、手間を惜しまずこだわりを持った生産を行っています。
ぜひ小さな農園がつくる圧倒的なボリュームの甘い風味をぜひお楽しみください!
豆の情報
生産地:ボリビア, カラナビ, ヌエヴァジュスタ
農園:Cafe Llusta
標高:1,700m
品種:カトゥーラ, ティピカ
精製方法:ウォッシュト
生産者:Leandra Angulo
焙煎:LIGHT UP COFFEE
コーヒー豆WEBSHOP:https://lightup.stores.jp