[農園の紹介]
今回のツアーで訪問する農園は標高1,300mほどの農園。自分達の農園なので、カゴを持ってみんなで収穫したり、チェリーの味を味わってみたりと、実際に農家さんのように収穫を体験します。
育っている品種はアラビカ種で、バリ島のローカル品種である Kopyol、Kartika, Cobraといった品種。どれも果実感や甘さがしっかりあり、チェリーの糖度も18ほどまでいく、素晴らしい風味の品種です。
[精製所の紹介]
インドネシア バリ島の北部、聖なる山のバトゥール山の麓に、私たちが2018年より一緒に生産を行う精製所はあります。
コーヒーチェリーの熟度選別用の台に、小さな皮むき機、水洗用の桶と、発酵用の小さなタンク、1つの外の乾燥台と、3つの乾燥用グリーンハウスだけを揃えた精製所です。
ここで、このバリ島で一番おいしいコーヒーをつくろうと、周りの農家さんと自分達の畑からチェリーを仕入れ、毎年ウォッシュトとナチュラルの2つの精製をメインに生産を行っています。
農園でみんなで収穫してきたチェリーはこの精製所に運び、みんなで皮むきから発酵、水洗、乾燥までを体験します。発酵中のコーヒーの香り、発酵後のコーヒーの味、実際に味わいながら、見学ではなく実際に五感を伴ってコーヒー生産を体験します。
[注意事項]
航空券の取得はご参加者様自身で行っていただく必要がございますのでご注意ください。
前入り、解散後の市内での観光など、行きと帰りの便や前後の滞在などはご自由にお楽しみください。
日程も確定しており、応募枠が少数であるためお申し込み後のキャンセルは承っておりません。予めご了承ください。
[渡航について]
2023年4月現在、日本からインドネシアへの入国は、2回以上のワクチン摂取で可能となります。
渡航に関して必要なものは以下になります。
・ワクチン摂取2回以上であることが記載された海外渡航用の「新型コロナワクチン接種証明書」、もしくは、連携済みの「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」
・パスポート(有効期限内であることをご確認ください)
・アプリ「PeduliLindungi」のダウンロード
また、インドネシア入国にはVISAの購入が必要です。インドネシア到着前にオンラインで、または、到着後に窓口にて、ビザ・オン・アライバル(VOA)を申請・取得して入国することができます。(50万ルピア=4400円ほど。クレジットカードでも支払い可能)
入国などに関する詳細は「在インドネシア日本大使館」のページよりご確認ください。
到着後の現地では、お土産の購入用以外は現金の支払いはなくお過ごしいただけます。
初海外でパスポートをこれからご用意される方は、取得まで1〜3週間ほど必要となりますので、なるべくお早めにご準備ください。