コーヒーの欠点豆 「Potato Defect」とは
こんにちは、LIGHT UP COFFEEです。 今回はポテトディフェクトについてのご紹介です。
ポテトディフェクトとは
ポテトディフェクトとは東アフリカの地域、ルワンダ、ブルンディ、ウガンダなどのコーヒーにみられる、欠点豆の一つです。
特徴としては、挽いたコーヒー豆やお湯を注いだ時の香りから生のじゃがいもや土っぽい香りを感じることがあります。現在でも正確な原因は判明しておらず、考えられていることとしては、ある特定の虫がコーヒーチェリーを食べることで穴を開け、そこからバクテリアが発生すること、またはコーヒーの木自身が虫に刺激されることによってピラジンという成分を発生させることが原因と言われています。
ポテトディフェクトは見た目での判別が難しく、ランダムに混入するので挽いて香りを確認するまで識別することができません。生産地でもハンドピックやフローター選別を徹底的に行うことで対策していますがどうしても除去しきれません。その特有の性質やほんの一粒だけでも味に影響を与えるため、抜本的に対策が難しいのが現状です。
このようなリスクはありますが、それを踏まえてもルワンダやブルンディのコーヒーにはこれらの国でないと感じられないきれいな果実感や繊細な紅茶の余韻など、魅力的な風味があり、私たちはこれからも取り扱い続けたいと思っています。
お家での対策
ここからはお家でできる対策を紹介します。
その対策とは、一度のドリップで使う豆を少しずつ挽くことです。 例えば、15gの豆を使う際は半分の量を挽き、香りに問題がなければ残りの半分を挽きます。 2度目に挽いた豆も問題がなければ、いつものようにドリップコーヒーを楽しみましょう。
もし、生のジャガイモのような香りがした時はグラインダーの中にポテトディフェクトの香りが少し残っていることがあるので、挽き直し前に2、3粒の豆を入れグラインダー内のポテトディフェクトの香りを外に出すことをおすすめします。
冒頭でも紹介しましたが、このポテトディフェクトが出る東アフリカの地域は私たちも長く取り扱わせてもらっているルワンダやブルンディも含まれています。また、ルワンダは代表の川野が2024年に産地訪問に行った縁のある国のひとつでもあります。そんな思い入れのある魅力的なコーヒーたちをお家でもより楽しんで頂けたらと思います!
