久しぶりのケニアピーベリー「ガクユイニ」

ケニアらしいフルーティーさが溢れるコーヒー。レッドカラントやオレンジ、チェリーの果実感が弾け、フルーツシロップのような優しい口当たりが心地よい。余韻にはカシスが微かに香る。

生産地: Kirinyaga
生産者: 1600 farmers
精製所: Gakuyuini Factory
標高: 1,572m
精製: Washed
品種: SL-34, SL-28, Ruiru 11, Batian

ガクユイ二はティリクワ唯一のwsです。
歴史的に国際市場で高値で取引されてきたため、過去4年間ケニアで最も高給を維持している。1997年にオープンし工場長は20年以上働いています。また、最盛期には1200もの農家がこの工場にチェリーを出荷しています。

チェリーは手作業で選別され、パルプ化される前に選別しています。農家は午前11時頃に搬入を開始し、午後3時頃にパルパーが作動。パーチメントは一晩発酵させた後、洗浄され等級分けされます。P1とP2は約16時間浸漬され、他の等級はそのまま乾燥台に移される。その後、乾燥台で8～14日間乾燥させる。

この工場では日中、チェリーの加工に使う水を再利用していて、工場の敷地の真ん中を流れる桐川から引いています。
また、肥料として使用するため、農家に肥料を配布しています。

Coffee beans