複雑な甘さを持つブラジルのコーヒーが定期便限定で登場
OURO VERDE - BRAZIL
生クリームをのせたクッキーやミルクチョコレート、ポイセンベリーの甘さと果実味が特徴的。クリーンで滑らかな口当たりが心地よい。
生産地: Chapada Diamantia, Bahia
農園: Fazenda Ouro Verde
生産者: Candido Vladimir Ladeia Rosa
標高: 1,260m
精製: Natural
品種: Catuai, Yellow Catuai
生産ストーリー
オウロ・ヴェルデは1980年代後半農園主カンディド・ウラジミール・ラデイラ氏の父が、その義兄より購入しました。カンディド氏の父は家計の収入を多様化させるために、コーヒー農園経営を一つの選択肢として始めました。カンディド氏は父親から農場経営を引き継ぎ、最高の努力をすることを惜しみません。農場はバイア州シャパーダ・ヂアマンチーナ地区、ピアタンに位置します。標高は1260m、気温は2°C~17°C。また農園は奨励に従い、農薬使用を極力抑え、環境保全に取り組んでいます。農園経営は家族に仕事をもたらし、収入を得ることで田舎の一家族が生計を立てていくことが出来るのです。コーヒー栽培は家にとって生活そのものです。素晴らしいコーヒーを作り出すためには、栽培から生産処理、貯蔵まで生産工程に細心の注意を払うことが不可欠です。赤く熟したチェリーは一つ一つ丁寧に手積みされます。チェリーを積んだトラックは、生産処理場と農園を一日2往復します。
乾燥は乾燥場(パティオ)で行われ、干されたパーチメントは一日20回撹拌され、厚さは地上4cmを維持します。生産者のカンディド氏は品質を向上するために常に新しい改善策を考えており、現在はAGRIPEC社の農事マニュアルに従い農園経営に取熱心に組んでいます。