夏にぴったりな爽やかさのあるルワンダのコーヒー「ルリ」

RULI - RWANDA

小夏の果実感にチェリーの印象が香り、爽やかさを生んでいる。丸い口当たりで紅茶を思わせる余韻がゆっくりと消えていく。

生産地: Gakenke
生産者: Smallholders
精製所: Ruli WS
標高: 1,800-2,100m
精製: Washed
品種: Bourbon

生産ストーリー

Ruli(ルリ)CWSは、Dukunde Kawa Musasa協同組合に属する3基のウォッシングステーション(CWS)の一つです。協同組合の場所は北部Gakenke(ガケンケ)地区に位置し、近くには Gorilla Mountainがあります。約300名の農民により生産が始まり、そのうちの約20%が女性です。

ルリでは824の農家から運ばれたチェリーからコーヒー豆を精製しています。167ヘクタールの土地で生産されるチェリーが精製されており、この地域では雨が多く豆の生育が遅いため、高品質でボディーのしっかりしたチェリーが生産されています。

コーヒーの木は約2~2.5mの間隔で植えられており、1ヘクタール約2,500本の木が育っています。これらは小規模農家により栽培され、1農家あたり約200本のコーヒーの木を保有、栽培しています。
ルリで生産されたコーヒーは、様々な最新の設備が整った徹底した管理体制と農家のきめ細かい配慮によって心を込めて生産されています。また、収穫された日にちで細かなロット分けが行われています。
ムササ地区は、有名なかつてのMibambwe国王の住居跡にあり、農民は毎年、次のシーズンに備え国王にコーヒーの種を捧げる習慣がありました。それにより人々にはかつての王国の力と勇気を与えられると信じられています。

国王は遠い昔に去りましたが、ムササ地区の農民はデュクンデカワ協同組合としてムササ地区に集まり、情熱をもって最高のコーヒー豆の生産を目指し続けてきています。デュクンデカワ協同組合は、組合員のルワンダ農民の高度な生活水準を確保し、経済面・環境面でもサステイナブルなコーヒー産業を実現してきています。

また最高の品質のコーヒーを提供するため農家はチェリーの生産に最善の配慮をしており、CWSでは手選別・洗浄・発酵・グレード分け・選別・乾燥・各工程において最高の作業・品質管理を行い、国際市場へ出荷しています。

2005年にフェアートレード認証取得、2010年にはルワンダCOEで第二位受賞。

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