ハロウィンをイメージして用意したブラジルのコーヒー「サンタ クララ」
SANTA CLARA - BRAZIL
赤りんごの果実感をミルクチョコの甘さが優しく支え、カシューナッツが香る。ココアを思わせる余韻がじんわりと続く。
生産地: Carmo de Minas
生産者: Moacir Dias Pereira
農園: Santa Clara
標高: 950-1,050m
精製: Natural
品種: Yellow Topazio
生産ストーリー
サンタ・クララ農園は、ミナスジェライス州カルモデミナスの950mから1,050mに位置しています。現在は350ヘクタールの土地に、ブルボンやカトゥアイなど様々な品種を栽培しています。
収穫されたコーヒー豆はその日のうちに加工センターに運ばれ、加工後、セメント製のパティオで天日乾燥されます。乾燥工程後は、木製の穀物倉庫で30日間ねかせられ、エクスポートであるコカリベ社の倉庫に預けられます。
コカリベ社では農園を全段階で生産をサポートしており、生産工程や環境の保護、水源の保全といった、環境に配慮した事業活動のサポートも行っています。農園主のペレイラ一家は長い間コーヒー産業に携わっており、最初に植えられたコーヒーの木は1900年頃に植えられ、今日に至るまで管理されています。モアシール氏は3世代目となっており、奥様のアレイデ・グラシアーノ氏と4人の子供たちと働いており、子供たちはそれぞれの仕事で個々に生計を立てています。
ペレイラ氏一家は最高品質のコーヒーを生産するため、日々技術の向上と新しい技術の習得に努め、コーヒーを生産しています。