Option-O Lagom P80 ゼロ点調整のやり方
こんにちは、LIGHT UP COFFEEの川野優馬です。 今回は、Lagom P80のゼロ点調整(ゼロ調整)のやり方について解説します。
P80を購入したら、まず最初にやっておきたい設定です。 難しくはないので、ぜひ試してみてください。
ゼロ点調整とは?
ゼロ点調整とは、刃と刃がギリギリ当たらない位置を「0」として設定する調整のことです。
グラインダーは出荷状態によって、目盛りの「0」と実際の刃の隙間がズレていることがあります。 ゼロ点調整をしておくことで、
- 挽き目の数値を他の人のレシピと共有しやすくなる
- 参考レシピの挽き目をそのまま再現しやすくなる
- 限りなく細かい挽き目(0.いくつ、1以下)の領域も使いやすくなる
という利点があります。
ゼロ点調整をしないと美味しくならない、というわけではありません。 ただ、性能の高いグラインダーを買ったときにやっておくと、より使いこなしやすくなる調整です。
ゼロ点調整の手順
1. グラインドスピードを最低(300RPM)に設定する
スピードを上げた状態で刃がぶつかると刃を傷める可能性があるので、まず一番遅いスピードに設定しておきます。
2. 挽き目をやや粗い状態にしてから、グラインダーを回す
豆は入れずに、空の状態でグラインダーを回します。 スイッチを入れたまま、挽き目をゆっくりと細かい方向へ動かしていきます。
3. 刃がかすれる音が聞こえるギリギリの位置を探す
挽き目を細かくしていくと、どこかで刃と刃がかすれるような音がします。 その音が聞こえないギリギリのところが、今回「0」に設定したい位置です。
刃がぶつかってしまうと刃を傷めるので、音が聞こえないギリギリというのがポイントです。

4. その位置のまま、ボルトを緩める
グラインダーを止めて、上部にある4つの小さなボルトを軽く緩めます。 このとき、刃の隙間の位置はそのままにしておきます。
5. 目盛りを「0」に合わせて、ボルトを締める
ボルトを緩めると、刃の隙間はそのままで目盛りだけを動かすことができます。 この状態で目盛りを「0」に合わせて、ボルトをしっかり締めれば完了です。

詳しくはこちらの動画も参考にしてみてください
調整後の挽き目の目安
ゼロ点調整が完了したら、挽き目は以下を基準にスタートするのが、LIGHT UP COFFEEとしてはおすすめです。
| 抽出方法 | 挽き目の目安 |
|---|---|
| ホットドリップ | 5〜5.5 |
| アイスドリップ | 4〜4.5 |
豆の特性や好みに合わせて、ここから細かく調整してみてください。
P80の全体的なレビューや基本的な使い方については、こちらの記事で紹介しています。










