サンタバルバラを代表するモレノファミリーから届いたコーヒー「ピエドラス・アマリジャス」
PIEDRAS AMARILLAS - HONDURAS
熱したリンゴの果実感に焼き菓子の甘さが続き、アップルパイを彷彿とさせる。余韻にはストーンフルーツの甘さとハーブティーの香りがじんわりと続く。
生産地: Los Andes, Las Vegas, Santa Barbara
生産者: Mario Moreno
農園: Piedras Amarillas
標高: 1,650m
精製: Washed
品種: Pacas
生産ストーリー
ホンデュラスで素晴らしい品質のコーヒーを作るサンタ・バルバラという地域で、有名な生産者であるモレノ・ファミリーの3人の兄弟、マベル、マリオ、ダニーが共有する畑が、このピエドラス・アマリジャスです。名前の意味は「黄色い石」。区画内に点在する黄色い岩にちなんで名付けられました。標高約1650mに位置します。
周囲は山に囲まれた急斜面。麓のヨホア湖から冷たい空気が立ち上り、昼夜の寒暖差が生まれます。この気温差がチェリーの成熟をゆっくりと進め、明るい酸と凝縮した甘さを育てます。
マリオ・モレノさんは、50年以上コーヒーを育ててきた父ダニエルのもとで兄弟とともに育ちました。2004年に自身の農園を始めますが、翌年には家族を支えるために一時アメリカへ渡ります。その間、農園は妻と兄弟たちが守りました。2009年に帰郷後、夫婦で少しずつ規模を拡大。現在は4つの農園を管理しています。兄弟や従兄弟もそれぞれ農園を営み、モレノ一家は地域を代表するコーヒー生産ファミリーとなりました。
ウェットミル、アフリカンベッド、パラボリックドライヤーといった設備は家族で共同建設し、共有しています。収穫期には家族が集まり、乾燥中のパーチメントを一緒にハンドソートするのが恒例行事です。この手作業の積み重ねが品質の基盤になっています。プロセスは非常に丁寧です。
収穫したチェリーはその日のうちにパルピング。コンクリートタンクで24時間の水中発酵を行い、4回洗浄。その後アフリカンベッドで予備乾燥しながら欠点豆を手で取り除き、最終的に約20日間パラボリックドライヤーでゆっくり乾燥させます。








