レモンティーのように華やかなエチオピア産コーヒー、「フォゲ」

FOGE - ETHIOPIA

エチオピアらしい繊細で華やかなコーヒー。レモンティーのように上品で口当たり滑らか。白桃が穏やかに香る。

生産地: Guji, Oromia 
生産者: Fikadu Abayneh & Smallholders
標高: 1,800m - 1,850m
精製: Washed
品種: 74110, 74112
収穫: Nov 2020 - Jan 2021

生産ストーリー

フォゲウォッシングステーションはカンケティファミリーのFikadu Abayneh氏が管理しています。カンケティファミリーはイルガチェフェとアバヤで4ヵ所のウォッシングステーションと直営農園を所有し、イルガチェフェに拠点を置くファミリーです。元々彼の父が30年前にコーヒー農園を始め、息子であるFikadu氏にコーヒー栽培等のノウハウを教えたことが始まりで、約373.8ヘクタールの農地でコーヒーを栽培しています。418人の契約農家と密接に協力しながら、2018年には 有機栽培の認証を取得しました。

コミュニティの支援にも積極的で精製に使用する綺麗な水を得るために村に井戸を掘ったり、舗装道路の整備、近隣農家へのトレーニングなど様々な取り組みを行っています。また、2020年に首都のアディスアベバに倉庫を設立させ、効率化とコストダウン、リスク低減を実現させました。今後もカラーソーターやドライミルの購入も予定している上昇志向の強い農園主です。

フォゲウォッシングステーションが位置するアバヤ地区は、エチオピアの良質な生産地として有名なイルガチェフェ周辺のエリアのことを指します。元々この地区のコーヒーはイルガチェフェやグジのコーヒーとして取引されていましたが、近年の品質向上とトレーサビリティの確保に伴い産地や生産者が明確にわかるようになりました。

フォゲウォッシングステーションは2008年に設立され、アバヤ地区にあるFoge村やHafursa Waro村の小農規模家がチェリーを持ち込んでいます。持ち込まれたチェリーはハンドピックされ、丁寧な精製処理、乾燥工程を経てアディスアベバにある倉庫へと輸送されます。

完熟したチェリーのみパルパーにかけ、果肉を剥がします。屋根付きのコンクリートタンクで36時間ファーメンテ―ション、カナルでの水洗とグレーディングを終えた後、12日間ベッドの上で天日乾燥させます。