まるでジュースのような果実味溢れるコーヒー、「カゴンゴ、ケニア」
KAGONGO - KENYA
ケニアらしさ溢れるジューシーなコーヒー。プラムやレッドカラント、フレッシュアプリコットの瑞々しい果実味が弾け、まるでフルーツジュースのよう。
生産地: Kirinyaga
精製所: Kagongo Factory
生産者: 1,5000 Smallholders
生産者組合: Baragwi FCS
標高: 1,600~1,800m
精製: Fully Washed
品種: SL28, Batian, Ruiru11, K7
収穫期: October - December 2021
生産ストーリー
カゴンゴファクトリーは中央州北東部のキリニャガカウンティに位置します。キリニャガカウンティはアフリカ大陸第2位の高さを誇るケニア山の南側にあり、隣接するニエリ、ムランガ、エンブといったケニア山山麓一帯の地域は素晴らしい品質のコーヒーを生産するエリアとして世界的に知られています。
また、カゴンゴファクトリーはケニアの中で最も大きな組合の1つであるバラグウィFCSの運営のもと、精製を行っております。各ファクトリーのマネージャーは、2年毎で他のファクトリーに移り、知識の共有を図ります。常により高いクオリティのものを作れるよう取り組む意欲的な生産者組合です。
ファクトリーに持ち込まれたコーヒーチェリーはハンドソーティングされた後に、パルパーにかけられます。その後、パーチメントを発酵槽の中で一晩発酵させることで、ミューシレージを分解します。カナルでの水洗処理を行い、パーチメントはP1、P2、P3、Pライトの4つのグレードに分けられ後、ドライングベッドで8日から14日間かけて乾燥をさせていきます。