昨年に続きクリスマスシーズンに合わせたコーヒーをご用意しました!「チェルチェレ タリク」
CHELCHELE TARIKU - ETHIOPIA
グレープの果実感に白桃が香り、ベリーや八朔の印象が複雑さを生んでいる。余韻にはカルダモンを思わせるスパイスの印象が膨らみ穏やかに消えていく。
生産地: Banko Chelchele, Gedeb, Gedeo
生産者: Tariku Mengesha
標高: 2,020~2,100m
精製方法: Natural
品種: 74112
生産ストーリー
バンコチェルチェレは、エチオピアの首都であるアディスアベバから約447km離れた、ゲデオゾーン、ゲデブディストリクトに位置します。他の名高い産地と同様に、ゲデブもコーヒー生産に最適なテロワールとして世界中のコーヒー関係者に認知されています。
こちらのコーヒーはエチオピアでは珍しいシングルファーマーのロットです。生産者のTariku Mengesha氏は地域の人達からの人気が高く、リーダーのような存在です。彼の農園は標高2,000m以上のロケーションにあり、風通しが良く、ハイクオリティなナチュラルを年間で約30トンほど生産しています。
非常に高いレベルで管理されたTariku氏の農園に2m間隔で植えられているのは74112というエチオピアの研究機関で選抜された品種です。コーヒーノキは20年毎に引き抜いて新しいものへの植え替えを行っています。
2023年リリースロット
白桃、ドライクランベリー、シトラスを思わせる果実味が膨らみ、チョコレートケーキの滑らかな甘さがフローラルな余韻と共に伸びていく。